1月17~18日にかけて、札幌市内で開催された弱視教育研究全国大会に、書籍販売をしながら参加。
2日目の永井春彦さん(勤医協札幌病院眼科、日本ロービジョン学会理事)の講演は、日本におけるロービジョンケアの歴史や、北米の学校教育におけるリソースサービスの実例などを聞くことができ、たいへん興味深いものでした。 リソースサービスの内容としては、生徒の望むメディア(点字、拡大、音声など)での教材を提供すること、専門教員を生徒の在籍する一般校に派遣すること、統合教育の相談やサポートをしているとのこと。 また、大学における障害学生支援も進んでいて、永井さんが約1年間在籍されたトロント大学では、学内のAT(アシスティブテクノロジー=Assistive Technology)リソースセンターがある年に年間42名ほどの視覚障害学生のサポートをしているが、これは障害のある学生全体の3%ほどに過ぎず、じつは7割近くは、学習障害、発達障害系の学生の支援をしているというお話でした。 これまで北海道には何度が訪れていますが、だいたい8月ごろに行くことが多く、1月の札幌は初めてでしたが、期待通り(?)街じゅうが一面真っ白な雪に包まれていて、子どもの頃、北国で育った私には懐かしい世界でした。 写真は、大会会場近くの中島公園ですが、ここには国内で公立として初めて作られた「こぐま座」という人形劇場があります。 ![]() ![]() 当時の札幌市長が姉妹都市であるミュンヘン(たぶんオリンピックつながりか?) を訪れた際、人形劇に見入っている子どもたちの姿を見て、ぜひ札幌にも作りたいということで、1976年に作られたものだそうです。 by mejiroh | 2008-01-19 12:29 | メジローが行く!
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