4月21日の第36回出版UD研究会は、「映画の音声ガイド」について取り上げます。
-- 第36回出版UD研究会 「映画の音声ガイド―映像表現をことばでどこまで伝えることができるか」 ゲストスピーカー:武藤歌織(バリアフリー映画鑑賞推進団体「シティライツ」音声ガイド制作者) IT技術の進化にともない、さまざまなタイプの映像メディアが身近なものになってきました。しかし、視覚に障害のある人にとっては、セリフが少な い場面では内容がつかめなかったり、聴覚に障害のある人にとっては、セリフが聞き取れないなど、たくさんのバリアが存在します。 映画の音声ガイドは、視覚に障害のある人も無い人も一緒に映画を楽しむことを目的に、2001年ごろから普及しはじめ、いまでは全国各地でバリア フリー映画の上映会や、音声ガイドつきDVDなどが販売されるようになってきました。 今回の出版UD研究会では、映画の音声ガイド制作や、シアター同行観賞会などを手がけている「シティライツ」の武藤歌織さんをゲストスピーカーに お招きします。 前半は、どのように音声ガイドが制作されているのか、実際の映像を見ながら体験するとともに、後半は、音声ガイドを普及させるためにどのような環境づくりが必要なのかを、参加者のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。 ○日時:2012年4月21日(土)13:30~17:00(受付開始13:00) ○会場:一般社団法人電子出版制作・流通協議会(電流協)会議室 〒101-0051 千代田区神田神保町2-2-31 第36荒井ビル8階 電話:03-6380-8207 http://aebs.or.jp/access.html ○最寄り駅:東京メトロ半蔵門線、都営三田線・都営新宿線「神保町」駅 A2・A3出口より徒歩1分 ○定員:25名(先着順) ○参加費:1,000円(当日、会場で集めさせていただきます) ≪ゲストスピーカーのプロフィール≫ 武藤歌織(むとうかおり) バリアフリー映画鑑賞推進団体「シティ・ライツ」運営メンバー。2002年から同団体の音声ガイド勉強会に参加。現在は勉強会の進行役、監修など 担当。年間5~10本の制作に携わる。 また、NPO法人バリアフリー資料リソースセンター(BRC)の事務局スタッフも務めている。 海外ツアー・コンダクター、地域コミュニティ紙記者、JBS日本福祉放送ディレクタ ー、広報紙の受託編集などを経て現在に至る。 ■申し込み方法 出版UD研究会は予約制にしております。 参加ご希望の方は、下記メールアドレスに、1:お名前、2:ご職業と(あれば)所属先、3:連絡先(メールアドレスなど)、4:懇親会参加の有無 をご記入のうえ、メールをお送りください。 また、 当日配布する印刷物のテキストデータ事前配布や、最寄駅からの誘導など、必要な配慮をご希望される方はお書き添えください。(とくに配慮を希望される事項 がなければ記入されなくて結構です) 会場の都合上、定員は25名としておりますので、受付は先着順とさせていただきます。参加の可否は返信メールにてご連絡いたしますので、必ずご確 認ください。(返信に1~2日かかる場合がございますので、ご了承ください) ud36@ud-pub.org ■懇親会について 出版UD研究会恒例! 研究会終了後、神保町界隈で懇親会を開催いたします。 (17:30~19:30ごろ予定) 懇親会参加ご希望の方は、お申し込みの際、必ず「懇親会参加有」とご記入ください。 当日研究会の受付で懇親会費をお預かりいたします。(会費は5,000円の予定です。後日、懇親会をお申し込みの方だけに、メールで 会場をお知らせいたしますが、その際、懇親会費の確定金額もお伝えいたします)
2月11日の第34回出版UD研究会は、ひさしぶりに近藤武夫さんに講演していただきます。
-- 第34回出版UD研究会 テーマ「アメリカの情報バリアフリー事情」 ゲストスピーカー:近藤武夫さん(東京大学先端科学技術研究センター・講師) 今回の出版UD研究会は、ADHD(注意欠如多動性障害)や学習障害、自閉症スペクトラム、高次脳機能障害など、認知面に困難のある人々を対象 に、学習や就労、生活の支援に関する研究と実践を行っている近藤武夫さんをゲストスピーカーにお迎えします。 近藤さんは、2010年4月~2011年3月の1年間にわたり、アメリカ西海岸のシアトルに研究留学をされ、同国における電子教科書やインター ネットアーカイブの活用などを含む、障害のある児童生徒や学生への支援の現状を調査され帰国されました。 そこで今回の研究会では、アメリカにおける情報バリアフリーにおける潮流や、障害のある子どもたちへの支援技術や関連する教育制度の最新事情につ いてホットな話題を提供いただきます。 ○日時:2012年2月11日(土)13:30~16:45(受付開始13:00) ○会場:一般社団法人電子出版制作・流通協議会(電流協)会議室 〒101-0051 千代田区神田神保町2-2-31 第36荒井ビル8階 電話:03-6380-8207 http://aebs.or.jp/access.html ○最寄り駅:東京メトロ半蔵門線、都営三田線・都営新宿線「神保町」駅 A2・A3出口より徒歩1分 ○定員:40名(先着順) ○参加費:1,000円(当日、会場で集めさせていただきます) ≪ゲストスピーカーのプロフィール≫ 財団法人長寿科学振興財団・リサーチレジデント、広島大学大学院教育学研究科助教、米国ワシントン大学計算機工学部客員研究員などを経て、現職。 米国ワシントン大学DO-IT Center・連携研究員。 出版UD研究会では、過去2回、以下のテーマで講演していただきました。 ・「脳科学で考えるわかりやすさ・ここちよさ」(第10回・2006年6月23日) ・「さまざまな読者のわかりにくさをどう解消していけるか」(第19回・2008年2月8日) ■申し込み方法 出版UD研究会は予約制にしております。 参加ご希望の方は、下記メールアドレスに、1:お名前、2:ご職業と(あれば)所属先、3:連絡先(メールアドレスなど)、4:懇親会参加の有無 をご記入のうえ、メールをお送りください。 また、 当日配布する印刷物のテキストデータ事前配布や、最寄駅からの誘導など、必要な配慮をご希望される方はお書き添えください。(とくに配慮を希望される事項がなければ記入されなくて結構です) 会場の都合上、定員は40名としておりますので、受付は先着順とさせていただきます。参加の可否は返信メールにてご連絡いたしますので、必ずご確認ください。(返信に1~2日かかる場合がございますので、ご了承ください) ud34@ud-pub.org ■懇親会について 出版UD研究会恒例! 研究会終了後、神保町界隈で懇親会を開催いたします。 (17:15~19:15ごろ予定) 懇親会参加ご希望の方は、あらかじめお申し込みの際、「懇親会参加有」とご記入ください。 当日研究会の受付で懇親会費をお預かりいたします。(会費は5,000円の予定です。後日、懇親会をお申し込みの方だけに、メールで 会場をお知らせいたしますが、その際、懇親会費の金額もお伝えいたします)
来年1月21日に池袋の豊島区立勤労福祉会館で、第33回出版UD研究会を開催します。
以下、転載歓迎です。 -- 第33回出版UD研究会 読み書きに障害のある人が求める電子書籍 ~一人ひとりの「読みやすさ」を実現するサポート技術~ ゲストスピーカー:河野俊寛さん(石川県立明和特別支援学校) 学習障害(LD)とよばれる人たちの中には、ディスレクシアなど読むことや書くことに困難のある人がいます。 しかし、電子メディアや電子書籍などが本格的に普及し、デジタル読書が身近なものになることによって、自分にあった「読みやすさ」を自ら実現できる可能性が広がってきました。 今回の出版UD研究会では、長年、読み書きに障害のある子どもたちの教育や研究に取り組んでこられた河野俊寛さんをゲストスピーカーにお迎えして、前半では、読み書き障害とはどのような障害なのか、どのようなことに困っているのかについての概説を伺います。後半では、読み書き障害のある人に対してどのようなサポートが可能なのか、また、電子書籍に期待する機能やサービスについて、現在入手可能な各種ソフトウェアなどのデモをまじえながら説明いただくとともに、参加者間での意見交換・情報交換の場にしたいと思います。 ○日時:2012年1月21日(土)13:30~16:30(受付開始13:00) ○会場:豊島区立勤労福祉会館 6階 第7会議室 東京都豊島区西池袋2-37-4 電話:03-3980-3131 ○最寄り駅:JR・東京メトロ・西武・東武「池袋」駅西口下車 徒歩約10分 http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/ ○定員:35名(先着順) ○参加費:1,000円(当日、会場で集めさせていただきます) ≪ゲストスピーカーのプロフィール≫ こうの・としひろ=1957年岡山県生まれ。金沢大学大学院教育学研究科修士課程、東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了、博士(学術)。石川県内の中学校、養護学校、東京大学先端科学技術研究センター協力研究員を経て、現在、石川県立明和特別支援学校教諭。言語聴覚士、学校心理士、臨床発達心理士。著書に『子どもの書字と発達―検査と支援のための基礎分析』(福村出版)がある。 ■申し込み方法 出版UD研究会は予約制にしております。 参加ご希望の方は、下記メールアドレスに、1:お名前、2:ご職業と(あれば)所属先、3:連絡先(メールアドレスなど)、4:懇親会参加の有無をご記入のうえ、メールをお送りください。 また、当日配布する印刷物のテキストデータ事前配布や、最寄駅からの誘導など、特別な配慮をご希望される方はお書き添えください。(とくに配慮を希望される事項がなければ記入されなくて結構です) 会場の都合上、定員は35名としておりますので、受付は先着順とさせていただきます。参加の可否は返信メールにてご連絡いたしますので、必ずご確認ください。(返信に1~2日かかる場合がございますので、ご了承ください) ud33@ud-pub.org ■懇親会について 出版UD研究会恒例! 研究会終了後、西池袋界隈で懇親会を開催いたします。 (17:15~19:15ごろ予定) 懇親会参加ご希望の方は、あらかじめお申し込みの際、「懇親会参加有」とご記入ください。 当日研究会の受付で懇親会費をお預かりいたします。(会費は5,000円の予定です。後日、懇親会をお申し込みの方だけに、メールで会場をお知らせいたしますが、その際、懇親会費の金額もお伝えいたします)
出版UD研究会シーズン5の第1弾は、10月29日に開催いたします。
以下、案内文を掲載します(転送・転載歓迎します!) 第31回出版UD研究会「合成音声を活用した読書システムはどこまで実現しているか」 ゲストスピーカー:岡山将也氏(日本電子出版協会TTS推進協議会) 合成音声による音声読み上げ技術(TTS:Text to Speech)の進化に伴い、「耳で読む」読書の可能性も広がってきました。今回は電子出版におけるTTS活用を推進する岡山さんをゲストスピーカーにお招きし、前半は、実際に各種合成音声エンジンによる読み上げの実演をまじえながら、TTSを利用する際に直面する課題や、出版社がTTS対応の電子書籍を制作・販売する過程において留意する点、そして1冊でも多くの出版物をTTSに対応させ、普及させていくための戦略などについて語っていただきます。 そして後半は、岡山さんと参加者との間で、たっぷりと質疑応答や意見交換の場を設けたいと思います。 ○日時:2011年10月29日(土)13:30~17:30(受付開始13:00) ○会場:専修大学神田キャンパス1号館4階 ゼミ43教室 〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8 http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/index.html ○最寄り駅:九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5より徒歩3分、神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口 A2より徒歩3分、水道橋駅(JR)西口より徒歩7分 ○参加費:1,000円(当日受付にてお願いします) 《ゲストスピーカーの紹介》 おかやま・のぶや=1993年株式会社日立製作所に入社以来、インターネットビジネス創生、デジタルコンテンツ管理・流通基盤のシステム設計開 発、およびソリューション展開を通して、電子出版、音楽配信、映像配信、CDN などの多くの開発プロジェクトに参画。 2004年頃からユニバーサルデザイン出版の必要性を感じ、読書障害者にいかにして出版物を届けるかを模索し、音声合成エンジンに着目する。それ以後ユニバーサルデザイン出版のビジネス研究を続け、2010年に音声読み上げ(Text to Speech)による読書を推進するTTS推進協議会を設立し、出版物の音声読み上げの標準化および普及活動を行っている。 一般社団法人日本電子出版協会 理事、同ビジネス研究委員会委員長、同TTS推進協議会事務局長。2007年10月から株式会社日立コンサルティングに所属。 ■申し込み方法 出版UD研究会は予約制になっています。参加ご希望の方は、下記メールアドレスに、1:お名前、2:ご職業と(あれば)所属先、3:連絡先(メールアドレスなど)、4:懇親会参加の有無をご記入のうえ、メールをお送りください。また、 当日配布する印刷物のテキストデータ事前配布や、最寄駅からの誘導など、特別な配慮をご希望される方はお書き添えください。(とくに配慮を希望される事項がなければ記入されなくて結構です) 会場の都合上、定員は30名程度といたしますので、受付は先着順とさせていただきます。参加の可否は返信メールにてご連絡いたしますので、必ずご確認ください。(返信に1~2日かかる場合がございますので、ご了承ください) ud31@ud-pub.org ■懇親会について 出版UD研究会恒例! 研究会終了後、神保町界隈で懇親会を開催いたします。 (18:00~20:00ごろ予定) 懇親会参加ご希望の方は、あらかじめお申し込みの際、「懇親会参加有」とご記入ください。 当日研究会の受付で懇親会費をお預かりいたします。(会費は5,000円の予定です。後日、懇親会をお申し込みの方だけに、メールで会場をお知らせいたしますが、その際、懇親会費の金額もお伝えいたします)
2011年10月より、出版UD研究会【シーズン5】を始めるにあたり、以下のようなコンセプトをたててみた。
“読者と本がつながるための多様な接点をさぐる” 昨年iPadの発売などにより、日本においても何度目かの電子書籍ブーム(?) が到来し、これからの出版界のあり方が議論されつづけています。しかしその一方で、議論の中に次のような観点が抜け落ちてしまいがちなことにも気づきます。 ・多様な立場の読者へ開かれた本(出版システム)になっているか ・長年にわたり本のデザインとして蓄積されてきた「読みやすさ」を前提にした書体の選び方や組版ルールなどがうまく継承していけるのか 出版UD研究会は、2005年にスタートして以来、出版関係者・図書館関係者と障害当事者・研究者をつなぐ場として活動してきましたが、シーズン5では、さらに発展させ、「つながるためのデザインの可能性」について具体的に語り合える場として、月1回程度開催していきたいと思います。 なお、 これまでシーズン3・4を通して、大きな教室を使った講義形式を中心に開催することで、より多くの人に参加していただくことをメインにしてきましたが、シーズン5では、あえてゼミ形式の教室や小会議室などを使い、参加人数もしぼったうえで、ゲストスピーカーと参加者とがより意見交換しやすい場になることを目指します。
第30回出版UD研究会
「“電子出版元年”にあらためて本のアクセシビリティを考える」 *ゲストスピーカー:石川 准(静岡県立大学国際関係学部教授) *日時:2010年11月20日(土)14:00~17:30(受付開始13:30~) *会場:専修大学神田キャンパス1号館3F303教室 〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8 http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/kanda_camap.html ・最寄り駅:都営三田線・都営新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町駅」出口A2から徒歩3分。東京メトロ東西線「九段下駅」出口5から徒歩3分。 *参加費:1,000円(参加費の中には、資料代とともに、当研究会の情報保障にかかわる基金も含まれます。) *定員:200名(予約制・先着順) 日本にも何度目かの「電子出版元年」がやってきました。 電子書籍が本格的に普及することにより、これまで紙に印刷された本が読めない・読みにくい立場におかれていた人にとっての「アクセシビリティ」について、配慮される可能性があり、大いに期待されます。 とくに一人ひとり異なるニーズにきちんと応えていくためには、読者によるカスタマイズがどこまで可能になるのか、「読みやすさ」「使いやすさ」「わかりやすさ」が確保されているのかを、絶えず検証していく必要があると思います。 今回の出版UD研究会では、社会学者として多くの著作があり、また全国視覚障害者情報提供施設協会理事長も務める石川准さんをお招きし、ご講演いただきます。 OCRを活用した「ハイテク読書」の先駆者として、また自動点訳ソフト「エクストラ」 の開発者としても知られる石川さんに、今年の4月からスタートした「サピエ図書館」やアメリカのブックシェアをはじめとする国内外のインターネット図書館の動向、国連障害者権利条約と「合理的配慮」についてお話いただくとともに、これからの電子出版と電子図書館のあり方について、参加者のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。 【ゲストスピーカーのプロフィール】 石川 准(いしかわ・じゅん) 1956年富山県生まれ。16歳のときに網膜剥離で失明。東京大学文学部(社会学科)卒業、 同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、静岡県立大学国際関係学部教授。 社会学博士。特定非営利活動法人全国視覚障害者情報提供施設協会理事長。 おもな著書に『見えないものと見えるもの― 社交とアシストの障害学(シリーズ・ケアをひらく)』医学書院、『アイデンティティ・ゲーム―存在証明の社会学』新評論など。 ウェブサイト「石川准・社会学とアシスティブ・テクノロジー」 http://fuji.u-shizuoka-ken.ac.jp/~ishikawa/ お申し込みは、Eメールかファックスでお願いします。 *メールアドレス:ud30@ud-pub.org *ファックス:03-5988-9161 申込の際、以下の情報をお伝えください。 (1)お名前・よみがな・所属(あれば)・連絡先 (2)懇親会参加希望の有無(会費5000円程度/申込は11月12日(金)までにお願いします) (3)テキストデータ事前送付希望の有無 ※視覚障害などにより、当日配布する資料が読めない・読みにくい方のため、事前にテキストデータをEメールで送ります。送信は11月15日(月) ごろの予定です。 (4)その他、障害などの理由で何らかの配慮が必要な方はお書き添えください(特になければ空欄で結構です。詳細については、事務局よりメール等でご相談させていただきますが、内容によってはご希望に添えない場合もありますので、あらかめじご了承ください。)
第29回 出版UD研究会
電子書籍フォーマットの現在―マークアップランゲージをどう活用するか http://blog.goo.ne.jp/ud-pub_blog/e/4a874ba04d5e6f89b365de6fe5b2aec4 ■ゲストスピーカー:村上真雄(アンテナハウス株式会社取締役)、金子和弘(元講談社、日本電子出版協会TTS研究会) ■日時:2010年9月18日(土)13:45~16:45(受付開始 13:15) ■会場:東京しごとセンター(飯田橋)5F・セミナー室 千代田区飯田橋3-10-3 ・JR総武線「飯田橋駅」東口から徒歩7分。 ・JR総武線「水道橋駅」西口から徒歩5分。 ・東京メトロ有楽町線・南北線「飯田橋駅」A2出口から徒歩7分。 ・都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」A2出口から徒歩7分。・東京メトロ東西線「飯田橋駅」A5出口から徒歩3分。 http://www.shigotozaidan.jp/map.html 出版UD研究会では、シーズン4「出版システムを再検証してみよう」を開始しました。 これは、電子出版の話題が各種メディア上を賑わせるようになり、コンテンツの 制作方法や提供方法が多様化していこうとしている中で、これからの出版システムのあり方を、だれもが使いやすいユニバーサルデザイン(UD)をめざす観点からさぐっていこうというものです。 前回(第28回)は、電子書籍端末を取り上げましたが、今回(第29回)は電子書籍のフォーマットについて取り上げたいと思います。 前半は、アンテナハウスの村上真雄さんに、世界標準のフォーマット(特にHTML+CSSと、その応用としてのEPUB)に関するお話と、そのフォーマットを使って、いかに読みやすくて品質の高い日本語組版を可能にしていけるかについて、語っていただきます。 後半は、大手出版社の中で長年にわたり電子出版をプロデュースしてこられた金 子和弘さんに、マークアップランゲージを積極的に活用することにより、多様な読者のニーズに対応するための実践例(講談社オンデマンドブックス、大きな文字の青い鳥文庫シリーズ、合成音声による音声読み上げ対応の事例など)を紹介していただく予定です。 ※金子さんには現在、依頼中です。講師変更の場合はご容赦ください。 <ゲストスピーカーのプロフィール> 村上真雄(むらかみ・しんゆう) XML/HTML+XSL/CSS自動組版ソフトAntenna House Formatter開発者。アンテナハウス取締役。W3C会員としてXSLとCSS3仕様に関わる。HTML5 IG JP共同議長。日本電子出版協会(JEPA)EPUB研究会員。 金子和弘(かねこ・かずひろ) 講談社で長年にわたり電子出版を手がける。退職後も、講談社、ボイジャーで電子出版の制作を続けるとともに、日本電子出版協会 (JEPA)TTS(テキスト読み上げ)研究会において、「聞くこともできる」電子出版の普及活動を行っている。 ■参加費:500円(資料代込み) ※当日、受付でお願いいたします。 ■定員:50名(事前申込制・先着順) お申し込みは、Eメールかファックスでお願いします。 *メールアドレス:ud29@ud-pub.org *ファックス:03-5988-9161 申込の際、以下の情報をお伝えください。 (1)お名前・よみがな・所属(あれば)・連絡先 (2)懇親会参加希望の有無(会費5000円程度/申込は9月9日(木)までにお願いします) (3)テキストデータ事前送付希望の有無※視覚障害などにより、当日配布する資料が読めない・読みにくい方のため、事前にテキストデータをEメールで送ります。送信は9月16日(木)ご ろの予定です。 (4)その他、障害などの理由で何らかの配慮が必要な方はお書き添えください (特になければ空欄で結構です。詳細については、事務局よりメール等でご相談させていただきますが、内容によってはご希望に添えない場合もありますので、あらかめじご了承ください。
第28回出版UD研究会
「電子書籍端末をさわって見くらべよう」 http://blog.goo.ne.jp/ud-pub_blog/e/7ee3d97019b08d8f7552a094d840def7 ■ゲストスピーカー:藤原隆弘(イースト株式会社)ほか ■日時:2010年6月12日(土)13:30~17:30(受付開始:13:00~) ■会場:専修大学神田キャンパス1号館 3階 301教室 〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8 http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/index.html 最寄り駅:神保町駅(都営三田線、都営新宿線、メトロ半蔵門線)出口A2より徒歩3分。九段下駅(メトロ東西線、都営新宿線、メトロ半蔵門線)出口5より徒歩3分。 ■参加費:500円 ※当日、受付でお願いいたします。 ■定員:100名 ※参加者のみなさんに端末をさわっていただく時間を用意しております。会場スペースにはある程度余裕がございますが、端末台数に限りがございますので、今回は先着100名様までの受付とさせていただきます。参加希望の方はお早めにお申し込みください。 お申し込みは、Eメールかファックスでお願いします。 *メールアドレス:ud28@ud-pub.org *ファックス:03-5988-9161 申込の際、以下の情報をお伝えください。 (1)お名前・よみがな・所属(あれば)・連絡先 (2)懇親会参加希望の有無(会費5000円程度/予約の都合上、申込は6月3日までにお願いします) (3)テキストデータ事前送付希望の有無 ※視覚障害などにより、当日配布する資料が読めない・読みにくい方のため、事前にテキストデータをEメールで送ります。送信は6月10日ごろの予定です。 (4)その他のご要望(ございましたら具体的にお願いします。特になければ空欄で結構です。ご要望にお応えできない場合もございますので、あらかじめご了承ください) iPadが日本でも発売され、日本における本格的な電子書籍端末普及への期待も高まっています。 出版UD研究会としては、そうした電子書籍端末が誰でも使える仕様になっているのか、読者一人ひとりのニーズにあったカスタマイズがどこまでできるのかという点に注目しています。 今回の研究会では、イーストの藤原隆弘さんをゲストスピーカーにお招きして、日本でも販売がはじまったiPadのほか、 Amazonキンドル、ソニーリーダーなど、おもにアメリカを中心に販売されている電子書籍端末について、実物のデモをまじえながら最新動向をお話いただきます。サンプルコンテンツもご用意いただきました。 そして、実際に視覚障害のある人(音声ユーザー、拡大ユーザー)数名にあらかじめモニターをお願いし、使い勝手についての感想や要望などを発表していただきます。 参加者のみなさんにも当日実際にさわっていただく時間を設けますので、とくに電子書籍のアクセシビリティに関心のある方はぜひご参加ください。 <ゲストスピーカーのプロフィール> 藤原隆弘 ふじわら・たかひろ イースト株式会社 新聞業界で標準になった配信フォーマット「NewsML」で仕様策定・JIS制定やシステム実装・ビジネス展開などに携わる。同フォーマットを電子ペーパー端末のコンテンツにも応用。配信の仕組みを確立すべく複数の実証実験やプロジェクトを実施。日本での市場形成や業界における普及促進のため、講演や執筆も行う。 現在、国際新聞電気通信評議会(IPTC)NewsML1サポート分科会副議長。日本印刷技術協会クロスメディアエキスパート試験認証委員。
日本電子出版協会と出版UD研究会のコラボ企画第2弾!「出版社のための出版UDセミナー2008」を9月24日に開催します。
2005年7月に開催した出版UD研究会の第1回、そして翌年に開催した「出版のユニバーサルデザインフォーラム2006」でも取り上げた拡大教科書の問題は、今年6月に「教科用特定図書普及促進法」が成立することにより、大きな進展を見せています。 はたして教科書が出版UDの牽引力となるか? 以下、開催のご案内です(転載歓迎!) --ここから ★ユニバーサルデザインが出版業界を救う!★ 日本電子出版協会デジタル情報ビジネス研究委員会&出版UD研究会共催 「出版社のための出版UDセミナー2008」 第2回(全4回) 「見やすい教科書をつくる~教科用特定図書普及促進法で変わる教科書製作~」 【セミナー内容】 ■宇野和博(筑波大学附属視覚特別支援学校教諭) 「教科用特定図書普及促進法から教科書のUDへ」 今年6月10日に衆議院で「教科用特定図書普及促進法」(教科書バリアフリー法)が可決成立しました。著作権法一部改正やこの法律の成立に深くかかわってこられた宇野和博さんに、拡大教科書等のバリアフリー教科書を安定供給していくためにはどのようなシステムが考えられるのか。また検定教科書自体のUD化をどのように考えていけばよいのかについて弱視当事者であり、弱視の生徒を教えている教員の立場から語っていただきます。 ■中野泰志(慶應大学経済学部教授) 「見えにくさ体験+見やすさをつくるヒント」 なぜ弱視の児童・生徒たちに「拡大教科書」が必要なのかを知るために、「見えにくさ」を疑似体験してみることが有効です。弱視(ロービジョン)の人たちは、一人ひとり目の状態によって、見え方が異なるという特徴をもっています。 それぞれの見え方の特性にあわせてどのように工夫すれば「見やすさ」を生み出すことができるのか、ロービジョンと生活環境の研究を専門とされている中野泰志さんといっしょに、考えていきましょう。 ■金子純朗(教育出版株式会社) 「教科書会社が制作する拡大教科書」 今年春、教科書を発行している教育出版は、小学校国語と中学校音楽の拡大教科書を発行しました。教科書会社自身が検定教科書とともに「拡大教科書」も同時発行するのは、これまで光村図書の国語の事例しかなく、広がりをみせるうえでも画期的な試みだと思います。 今回は、教育出版で拡大教科書を制作するプロジェクトを担当している金子純朗さんに、企画の経緯や制作秘話などを語っていただきます。 ※セミナーのあとに名刺交換や具体的な情報交換・商談などのために、懇親会も設けました。どうぞご参加ください。 【開催日】 平成20年9月24日(水) 18:00~20:00(セミナー) 20:00~21:00(懇親会) 【参加費】 無料 【場所】 日本教育会館 9階 飛鳥の間 東京都千代田区一ツ橋2-6-2 Tel:03-3262-7661 地下鉄「神保町駅」A1出口徒歩2分 http://jec.or.jp/koutuu/ 【申込方法】別紙申込み用紙にご記入の上、9月19日(金)までにE-mail、FAX、ホームページからお申し込み下さい。 先着順とします。定員を満たしご受講いただけない場合に限り、前日までに事務局からご連絡を差し上げます。連絡のない場合は直接会場へお越しください。 【問合せ先】日本電子出版協会事務局 〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-9 -2 鶴屋総合ビル4F E-mail:sampei@jepa.or.jp Tel: 03-3556-5224 Fax:03-3556-5259 http://www.jepa.or.jp なお、「出版社のための出版UDセミナー2008」の次回以降は、以下のようなテーマを予定しております。 第3回:「色の見え方は血液型といっしょ ~カラーユニバーサルデザイン~」 第4回:「UDマーケティング~“わかりやすさ”“使いやすさ”“ここちよさ”がキーワード~」 ---------------------- きりとり ---------------------------- 平成20年 月 日 日本電子出版協会事務局 行 Fax:03-3556-5259 E-mail:seminar3@jepa.or.jp ★出版社のための出版UDセミナー2008★ 第2回「見やすい教科書をつくる ~教科用特定図書普及促進法で変わる教科書製作~」 参加申込書 ■会 社 名: ■所属・役職: ■ご 氏 名: E-mail: --以上です。
2月8日の夜、東京しごとセンター5階・第2セミナー室で、第19回出版UD研究会を開催。
昨年3月から約1年にわたり、「シリーズ・わかりやすく伝える」というテーマで、連続学習会を開催してきた、一応の最終回。 (今年の春以降、年に1~2回程度、「出版UD基礎講座」を開催できるよう、プログラムを企画中。そのメドがある程度ついたら、研究会定例会のほうも再開したいと思います) 東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー分野の近藤武夫さんをゲストスピーカーに、これまでの総括をかねて、認知の障害と「わかりやすさ」について講演いただいた。また今回は、アスペルガー症候群当事者のお二人をゲストに、トークショーも実施した。 近藤さんとスカイプを使って、打ち合わせをしている時、近藤さんがおっしゃった一言が忘れられない。 「研究会の参加者が、対岸の火事を見にくるような感じにはしたくない」 研究会に参加される方の意識はさまざまだと思う。 私は出版関係者(とくに作り手の側)が「読者の声」を直接聞く機会が意外に少ないということを実感してきているので、第1回めから意識的に、さまざまな読者のニーズを当事者または当事者に近い立場の方(家族や教員、研究者など)から伺う機会をできるかぎり設けることを第一に考えてきた。 たしかに参加される方の中には、自分の本業とは切り離したうえで、「困っている人をなんとかしてあげたい」という意識の方もいらっしゃるかもしれない。 たとえば著作権における「権利制限の拡大」の議論においても、出版社サイドは、「障害のある人が困っていることは大変よくわかる。よって、「障害者」の利用に限定し、決められた施設に限定したうえで、媒体変換(たとえば音訳・拡大など)することは全面的に認める。ただし、それが一般の人に流失し利用されては困る」ということを発言しているようだが、UDをめざす立場からは、とても納得できるものではない。 どのようなメディアであっても、利用したい人が利用できるような出版システム、そして図書館サービスを考えていく必要があるのだ。 ※いわゆるコピー防止(=著作権保護)とは別問題である。あくまで技術的な問題にすぎないのだが、(意図的にか?)混同されがちである。 私や一緒に運営を手伝ってくれている事務局スタッフの意識としては、研究会をきっかけに、「出版とは何か」「本とは何か」「デザインとは何か」ということをあらためて捉え直し、あくまで自分の問題として、日々の仕事を見直してみるきっかけにしたいという気持ちが強くある。 自分の手がけている書籍やデザインに、ある立場の読者にとってある程度共通する「アクセス不能」、あるいは「わかりにくさ」や「不快さ」が存在するとすれば、できる範囲で解消していきたいと考えるのはとても自然なことではないだろうか。 そして、それはいろいろな意見を聞きすぎて中途半端なもの(=最大公約数)を作ろうというのではなく、むしろ合理的な手段を使って、複数の選択肢を用意できるシステムを考えようということである。 今後は、この研究会での「出会い」や「気づき」をきっかけに、さまざまなプロジェクトが具体的に始まることを大いに期待している。 < 前のページ次のページ >
|